6年前に楽器店にて26万円で購入しました。自宅のみの使用で使用感はありますが、機関良好でノイズや弦のビビりもありません。フレット擦り減り具合は2弦2割、3弦1割でどちらもミドルレンジ付近です。全体的に反射すると見える小傷あり。写真の通りブリッジ下部に2ミリの打跡、ボディ裏に衣服のボタンやファスナーによるすり傷があります。以下デジマートHP引用 Gibson USA / Les Paul Standard 2016 Tメーカー希望小売価格:¥407,000 (税別)【スペック】■ボディ:メイプル・トップ/マホガニー・バック ■ネック:マホガニー ■指板:ローズウッド ■フレット:22 ■ピックアップ:バーストバッカー・リズム・プロ(フロント)、バーストバッカー・リード・プロ(リア) ■コントロール:ボリューム×2(w.コイルタップ)、トーン×2(w.フェイズ/バイパス)、3ウェイ・ピックアップ・セレクター 本器はやはり、伝統的なレス・ポール・サウンドに現代的なサウンド・バリエーションが加味されているのが最大の特長でしょう。ミドルに美味しいポイントがある独特のレンジ感、粒立ちの細かい歪みの音、長いサステインは、おそらく一般的にイメージされるレス・ポールの音そのものでしょう。レス・ポールが必要とされるあらゆる場面で、文句なく使えるサウンドです。タップ・サウンドは、やはり土台がレス・ポールの材の構成なので(メイプル・トップ/マホガニー・バックのボディ、マホガニー・ネック、ローズウッド指板)、レス・ポールの香りの強いサウンドです。ここでは試していませんが、タップの音を空間系のエフェクトと合わせたり、タップの操作でソロ/バッキングのサウンドを分けるなど、いろいろな使い方ができそうです。特にライブを1本のギターで通して演奏したい場合など、非常に便利だと思います。 ネックはアシンメトリー・スリムテーパー・グリップ、コンパウンド・ラジアス指板(ハイ・ポジションに行くほどフラットな指板となり、チョーキング時の音詰まりを防止する)を採用し、弾きやすさも抜群です。レス・ポールらしいサウンドと多彩なバリエーション、そして弾きやすさを併せ持つ最新のレス・ポール・スタンダード。その名にふさわしい、現代の基準となる1本だと言えるでしょう。Gibson USA